キャラクター紹介
(白石市)阿梅姫
“聡明で美しく、片倉小十郎重長公を助け片倉家を盛り立てていたことから阿梅姫は、誰もから愛されるアイドル的な存在であったのでしょう。
また、民にも愛され、当信寺で大八とお墓を並べるなど、とても家族思いであったことも伝わっています。
[製作者のキャラクター・イメージ]
・国民に愛されるアイドル
・着物に白石城の梅
・しっかりもの
・シルエットのわかりやすい髪型に
(蔵王町)真田大八
真田信繁(幸村)がそうであったように、次男としてすくすくと真っ直ぐ育ったイメージを抱きます。伊達家臣としての大八は、幕府との対応役である『公儀使』に任命されたこともあります。これは、現代でいえば外交官のような役目。文武両道に通じ、社交的で人から信頼される人物像が浮かび上がります。
[製作者のキャラクター・イメージ]
・元気な次男
・蔵王の自然を誰より愛する
・食いしん坊(?)
・阿梅よりも背が小さくそのことを気にしている(?)
(由利本荘市)御田の方
今も由利本荘市の妙慶寺の宝物殿に眠る六連銭の甲冑などを見ても、薙刀の名手でありながら”絶世の美女”であったとも伝えられています。
大坂落城後は江戸で3年間の間大奥を務めるなど苦労もしたようですがその経験が礼儀作法や心配りの源となり、多賀谷宣家にも見初められたきっかけとなったようです。
[製作者のキャラクター・イメージ]
・おっとり無口
・良妻賢母
・薙刀の名手(文献より)
・髪飾りは由利本荘の桜
父 – 真田信繁
言わずと知れた、戦国武将のカリスマです。